転写による2Dヘテロ構造作製システム「2D Heterostructure Transfer System」

■こちらは、2019年11月19日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

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HQ Graphene社の、2D Heterostructure Transfer System(2Dヘテロ構造接合のための手動転写システム)を取り扱っております。
この手動転写システムは、高品質な2Dへテロ構造の作製のために必要なCCDカメラ、顕微鏡、傾斜回転ステージ等が備わっています。
正確な位置と配置が設定できるだけでなく、結晶フレークの整列に自由度を与えられる点も魅力です。

HQ Graphene社は、六方晶窒化ホウ素、単結晶グラフェン、硫化物の結晶(MoS2, WS2, TiS2, etc)、セレン化物(GaSe, NbSe2, etc)、テルル化物(Bi2Te3, MoTe2, etc)などの製造と特性評価を専門とするナノテクノロジー企業です。これらの高純度・高品質の結晶を、世界中の190を超える大学、研究機関、企業へ科学研究のために提供しています。

2D Heterostructure Transfer System

2Dへテロ構造接合のための手動転写システムの構成:
(高品質の2Dヘテロ構造、ねじれグラフェンの製造に必要なすべての要素を含む)

– 光学顕微鏡 (長距離撮影対応の対物レンズ(5倍, 20倍, 50倍)) 長作動対物レンズ
– CCDカメラ (測定機能(距離、角度など))
– モニター (HDMI接続, 解像度 1920 x 1080 px)
– 傾斜回転ステージ (高解像度マイクロマニピュレーター(xyz方向, 傾斜, 回転))
– 真空チャック (加熱および冷却機能) * * 空気に敏感な素材用
– タッチスクリーンコントローラー (真空ヒーター/クーラー用)

 

※ 本製品には最新記事があります。よろしければご参照ください。