開発・分析のためのシリアルプロトコルアナライザ「Serial Monitor」

■こちらは、2019年7月11日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、開発・分析のためのシリアルプロトコルアナライザ Serial Monitorのページを追加しました。

Serial Monitorは、Windowsアプリケーションとシリアルデバイス(モデム、プリンター、オシロスコープ等の制御機器および測定機器、無線LAN機器、バーコードスキャナ等)との間で交換される通信プロトコルやデータを取り込み、表示、分析、記録し、再生することができるソフトウェアです。
PCのパフォーマンスを損なうことのないデータ転送速度、一連の通信ログを記録再生、生のデータストリームの表示方法を設定、 ユーザーインターフェースを要件に合わせて調整、同時に複数のシリアル機器を監視、セッション後に監視データを保存するなど柔軟性も高く、アプリケーション開発、デバイスドライバ、ならびに、機器の開発の際に必要となるコーディングやテストなどの業務効率を最適化するための手助けとなります。

想定されるご用途:
– Windowsアプリケーション間のデータ転送と分析
– シリアルソフトウェアまたはハードウェアのデバッグ
– RS-232、RS-422、RS-485周辺機器の開発
– シリアルデバイスのドライバ開発
– サードパーティ製のソフトウェアやハードウェアの調査
– 周辺装置とデバイスドライバのシリアル通信プロトコルのデバッグとテスト、実装
– シリアルプロトコルの分析やリバースエンジニアリング
– 実装された通信プロトコルのデバッグ中にログを記録や再現
– RS232 / RS422 / RS485通信のスパイとログ記録
– COMポートのブリッジングと分析
– MODBUSプロトコルメッセージの解析
– MODBUSデバイスのデバッグとテスト
– カスタムRS232データ操作用のjavaスクリプトの作成と実行

エディション:
・Standard
・Professional
・Ultimate

※各エディションの違いは、こちらをご参考ください

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