■こちらは、2016年4月15日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。
お客さまからのご要望で、三次元熱流体シミュレーション用マシンの予算申請用としてのたたき台お見積りを提示させていただきました。
具体的な内容としては1台300万前後の構成を2台、合計700万(税抜)以内のお見積りで、物理コア数は合計36コア、メモリ容量は512GBと できるだけ多く搭載し、OSはRedHat Enterprise Linux Workstation としています。さらに8TBの大容量HDDをRAID10で構築し、スペアを持たせた構成です。なお電源ユニットは冗長構成となります。現時点でビデオカードの性能は重視しないとのことでしたのでお見積もりではHD6450としていますが、必要に応じてビデオカードの変更は可能です。
【主な仕様】
CPU | Xeon E5-2699v3 (2.30Hz(TB 3.6GHz) 18コア) x2 |
メモリ | 512GB (ECC LR-DIMM) |
ストレージ | 8TB S-ATA HDD x6 (RAID10 / 2台スペア設定) |
ネットワーク | GigabitLAN x2 |
ビデオ | HD6450 |
筐体+電源 | タワー筐体 + 1200W リダンダント電源 |
OS | RHEL Workstation Standard 1-2sockets Up to 1guest 3year |
その他 | MegaRAID (ハードウェアRAIDカード) / DVDスーパーマルチ |
事例の詳細はこちらをご覧ください 300万超 計算サーバの例 (三次元熱流体解析用) |
ご予算に合わせたPCのご提案はテガラの得意とするところです。 ぜひお気軽にお問い合わせください。