医療画像DeepLearning用マシン

循環器系の研究に携わるお客様より、予算300万円未満の条件で医療画像DeepLearning用マシンの導入をご相談いただきました。
用途は心電図や心音図の波型、病理画像などを用いた臨床データの機械学習を想定されており、予算内でできるだけ高性能のパーツ構成をご希望です。

お客様からいただいた情報を踏まえて、弊社からは下記の構成をご提案しました。

CPU Intel Xeon W7-2595X 2.80GHz (TB3.0時 最大4.8GHz) 26C/52T
メモリ 合計256GB DDR5 5600 REG ECC 64GB x 4
ストレージ 2TB SSD M.2 NVMe Gen4
ビデオ NVIDIA RTX6000 Ada 48GB (DisplayPort x4)
ネットワーク on board (1GbE x1 /10GbE x1)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 1600W 80PLUS TITANIUM
OS Microsoft Windows 11 Professional 64bit
その他 TPMモジュール

CPUに「Xeon W7-2595X 26コア」を採用し、メモリ256GB (64GBx4) を搭載した仕様です。
DeepLearning用として、ワークステーション向けのハイエンドモデルとなるGPU「RTX6000 Ada 48GB」を選択しました。

将来的にGPUを増設できるよう、電源ユニットは余裕を持って1600Wモデルを採用しています。
GPU増設の予定がない場合には、電源容量を変更して価格を抑えることも可能です。

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