結晶構造視覚化ソフトウェア「CrystalMaker」の利用を想定したワークステーション構成例です。
CrystalMakerの公式ページに記載されたシステム要件は、それほど高いマシンスペックではありません。
そのため、本構成では “一般的なデスクトップ機として十分な性能を確保する” という基準で各パーツを選択しています。
具体的には、CPUは2024年5月時点で最新である第14世代 Intel Coreシリーズのハイエンドモデル Intel Core i9-14900Kを選択し、GPUはワークステーション向けエントリーモデルであるNVIDIA T400 4GBを搭載しています。
また、メモリ容量は32GBとしています。
なお、本構成はCrystalMakerの使用のみを想定した構成です。
そのため、他のソフトウェアを用いた第一原理計算など、本格的な科学計算を行う場合はメモリ容量が不足する可能性があります。
本格的な科学計算をご予定の場合は、メモリ容量を増やした構成のご案内も可能ですので、お気軽にご相談ください。
CPU | Core i9-14900K (3.20GHz 8コア+2.40GHz 16コア) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD S-ATA |
ビデオ | NVIDIA T400 4GB |
ネットワーク | on board(2.5GBase-T x1) Wi-Fi x1 |
筐体+電源 | ミドルタワー型筐体 + 850W |
OS | Microsoft Windows 11 Professional 64bit |
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