【3月のおすすめ情報】
ユニポスで取扱い実績のある SLAMデバイス をご紹介します
■ SLAM とは?
Simultaneous Localization and Mapping の略で、
デバイスが自身の位置の推定と周囲の環境地図を
同時に作成する技術のことを指しています。
ロボット掃除機のように部屋の中を自動で動くロボットや
AR/MRにおけるHMDの位置推定、
また自動運転などの大規模なテーマでも利用されている技術です。
(左) VR HMD Oculus RiftにZED Mini を装着
(右) LDS-01 による建物内のマッピングイメージ
Intel RealSense Tracking CameraT265
AR/MR | ロボット搭載
・ インサイドアウト方式トラッキングデバイス
・ 163±5°という広範囲の視野をカバー
・ 1.5Wという省電力でV-SLAMを実現可能
Structure Core
AR/MR | ロボット搭載
・ 赤外線ツインカメラデプスセンサ
・ SLAMに適した視野160°のモノクロカメラ
・ グローバルシャッタータイプ
ZED Mini
AR/MR
・ VR HMDと合わせMRやARを実現可能なデプスカメラ
・ 視野範囲最大110°
・ 最大2.2Kの高解像度映像出力 (4416×1242@15fps)
360 Laser Distance Sensor LDS-01
ロボット搭載
・ LIDAR式の360度 2D距離センサ
・ サンプリングレート1.8kHzで、0.12~3.5mの範囲を測定
・ ROS対応
RPLIDAR A3
ロボット搭載
・ 高精度のスキャンが可能なLIDARセンサ
・ 最大16,000回/秒のサンプリングレート
・ 半径最大25mの360度範囲を測定可能
今回ご紹介いたしましたのは取扱い実績のある製品の一例です。
この他にもご希望のSLAMデバイスがございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
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