■こちらは、2018年12月27日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。
お客様より、24時間運用を前提とした生産設備で使用するPCのお問い合わせを頂き、弊社からご提案した事例です。
PC自体にバッテリーを搭載することで、電源供給が止まっても動き続ける(安全にシャットダウンできる)ようにしたいというお客様からのご要望を実現しています。また、電源は24時間稼働ということでニプロン電源としております。200V用のケーブルに変更することで200V環境でもご利用可能です。
その他、RAIDによる冗長かつ、フロントからSSD交換メンテナンスが可能な構成であること、OSはマルチランゲージのもの…といった、ご指定の要件を満たした仕様にて、ご提案させていただきました。
【主な仕様】
CPU | Core i5 4590S (3.0GHz 4コア) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 500GB SSD (SATA) × 2 オンボードRAID (RAID1) |
ネットワーク | GigabitLAN × 2 |
筐体+電源 | ミドルタワー筐体 (200x430x460 mm) + ニプロン電源 連続最大容量 350W (ピーク500W) |
OS | Windows 7 Ultimate for Embedded Systems |
その他 | 2.5″ HDDホットスワップ 2Bay /内蔵型ニッケル水素バッテリパック |
■ このPC事例に関する詳細、お問い合わせはこちら バッテリー搭載の生産設備用PC例 |