ユニポスWEBサイトに、MQTTプロトコル 完全準拠のMQTTブローカー「HiveMQ」 のページを追加しました。
HiveMQ は、ネットワークの不安定性や大量のデータ送受信による高負荷状態 等のストレス下でも高い信頼性を保つ、エンタープライズ向けMQTTプラットフォームです。 IoTデバイス間の高速かつ効率的なデータ転送を実現します。
MQTT (Message Queuing Telemetry Transport) とは
主に IoT の分野で広く採用されている、軽量なメッセージングプロトコル。
低帯域幅、高遅延、不安定 等の制約のあるネットワーク環境でも効率的に動作するように設計されており、 特にリモートセンサーや組み込みデバイスなどのリソースに制約のある環境での使用に適しています。
HiveMQ プラットフォームについて
HiveMQは MQTTプロトコルに100% 準拠した HiveMQ Broker (MQTT ブローカー)を中心に、 MQTTデータが HiveMQブローカーでどのように処理されるかを定義し MQTT展開全体のデータの整合性と品質を保証する HiveMQ Datahub、ModbusやOPC-UAなどのOTプロトコルを標準化されたMQTTフォーマットに変換する HiveMQ Edge といった機能で構成されています。 他にもセキュリティ機能やデータの可視化・管理ツールが備わっており、データポリシーの検証や強化を可能にします。 また柔軟なインテグレーションオプションにより、既存のエンタープライズアプリケーションやインフラとの連携が容易であることも特長です。
主な用途・活用分野
- IoTデバイス間のデータ通信
- リアルタイムデータ処理と分析
- エンタープライズレベルのIoTデプロイメント
- セキュアなデータ転送と管理
- 産業用プロトコルとの統合
- 自動車関連 分野 :
– スマートマニュファクチャリング
– コネクテッドカー
– フリートマネジメント - 輸送・運輸関連 分野
– アセットパフォーマンスマネジメント
– アセットトラッキング
– フリートマネジメント - エネルギー関連 分野
– アセットパフォーマンスマネジメント
– プレディクティブメンテナンス (予知保全)
– アセットトラッキング
ライセンスについて
HiveMQ にはクラウドサービス「HiveMQ Cloud」と、セルフマネージド型の「HiveMQ Self-Managed」の2種類の形態がございます。
HiveMQ Cloud
HiveMQ(メーカー)によりホスティング・管理される、フルマネージドのクラウドサービス。
クラウド上で簡単にセットアップができ、サーバ設定やメンテナンス・アップデート等もメーカーが担当するため、自社のインフラのメンテナンスへの大きな投資や煩雑さを回避し、運用することができます。
詳細は以下メーカーページをご確認ください。
HiveMQ Cloud – Fully-Managed MQTT Platform on the Cloud
https://www.hivemq.com/products/mqtt-cloud-broker/
HiveMQ Self-Managed
HiveMQをユーザー独自のインフラ上で運用・管理する場合のライセンス (オンプレミスや自社クラウド環境等)。
高度なカスタマイズや特定のセキュリティ要件がある場合や、データのプライバシーとセキュリティを特に重視する場合に適しています。
詳細は以下メーカーページをご確認ください。
HiveMQ – Self-managed Enterprise Ready MQTT Platform
https://www.hivemq.com/products/hivemq-self-managed/
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