建築デザイン業界向けのVRソフトウェア「eyecad VR」

■こちらは、2018年9月4日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、建築デザイン業界向けのVRソフトウェアeyecad VR のページを追加しました。

eyecad VR は、建築物のVRコンテンツ作成・体験のための統合的ソフトウェアです。3Dモデルのインポート機能、VRコンテンツの作成機能、VRコンテンツのビューアー機能を備えており、このソフトウェア1本で3D建築デザインのVR化におけるワークフローをシームレスに統合することが可能です。作成したVRコンテンツでは、VR空間内で建築物の中を散策したり、設置された家具や壁などの色や素材の変更、また光の変化などを体験することができます。

eyecad VRには大きく分けて3種類の機能が搭載されています。

・IT MATTERS – データインポート機能
普段使用している設計ソフトウェアで作成した3Dモデルをワンクリックでeyecad VRにインポートすることが可能です。

・CREA – VRコンテンツの作成・編集機能
リアルタイムレンダリングによるデザインの変更、HDRIのインポート、異なる環境コンディションのテスト、ライティング調整等の機能を備えており、リアルな空間を演出したVRコンテンツの作成・編集が可能です。

・EXPLORE – VRコンテンツのビューア機能
作成したVRコンテンツをVR HMDなどで「体験」するためのビューア機能。
VRの中で部屋の中を探索し、設置された家具や壁などの素材や色を変更したり、時間帯による光条件の変化などを体験することが可能です。