Cedrus RB Response Pads 販売終了と新シリーズリリースについて【2023年6月発売予定】

長年にわたり多くの研究開発者さまにご利用いただきました「RB Series Response Pads」につきまして、メーカー生産終了の情報が入ってきております。

本製品はメーカー在庫限りでの販売終了となり、2023年3月16日現在、RB-840 および RB-844 は既に販売終了となっています。RB-540、RB-740 につきましても在庫僅少であるとの情報がありますので、購入をご検討の際にはご注意ください。

また、RB Series Response Pads の販売終了に伴い、新しいレスポンスパッド「Riponda」シリーズの発売が予定されています (2023年6月リリース予定)。

Riponda は人間工学に基づいた多目的に使える4種類のキー配列がラインアップ予定で、スイッチのキーストロークが従来の 4mm に比べより短い 2mm になる等の改良がなされています。また新たにボイスキーに対応しますので、Riponda のみでボタンによる反応入力と音声による反応入力を得ることが可能となります。

キー配列はRB Series とは一部変更となる予定ですので、判明次第こちらのページでご紹介いたします。

2023年3月29日追記:新しいキー配列が発表となりました!

Riponda は以下4種類のキー配列のモデルラインアップとなります。

Riponda Model L

7つのキーを配置した最もポピュラーで汎用的なモデル。リッカート尺度やYES/NOでの回答をする実験等に適しています。

Riponda Model S

右上/右下/左上/左下および中央の、5つのキーを配置したモデル。空間的な方向性を含む実験用に設計されています。

Riponda Model C

上/下/左/右および中央の、5つのキーを配置したモデル。空間的な方向性を含む実験用に設計されています。

Riponda Model E

人間工学に基づき、8本の指を同時にキーの上に置くことができるように配置されたモデル。

特長などの詳細は以下 海外製品調達サービス ユニポス のページにてご確認ください。