液晶分子配向シミュレータ用マシン

有限要素法による液晶分子の配向シミュレータ用マシンのご相談をいただきました。
現在使用しているCore i7 7700Kを搭載したマシンより、処理時間を2割程度短縮したいというご要望です。

ご提案では、お客様が希望されたRyzen9 5950Xを搭載した構成としました。CPU単体の性能で考えると、Core i7 7700以上の能力があるため、2割程度の処理向上は十分に見込めます。ただし、実利用で処理速度が2割程度向上するかどうかはソフトウェアに依存する部分もありますので、予めご承知おきください。

【主な仕様】

CPU Ryzen9 5950X (3.40GHz 16コア)
メモリ 32GB
ストレージ1 4TB SSD M.2
ストレージ2 2TB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA T400
ネットワーク on board (10/100/1000Base-T x1)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 850W
OS Windows 10 Professional 64bit