オンラインで使用可能な系統樹ツール「Interactive Tree Of Life (iTOL)」

ユニポスWEBサイトに、オンラインで使用可能な系統樹ツール、Interactive Tree Of Life (iTOL) のページを追加しました。

Interactive Tree Of Life (iTOL) は、系統樹等の表示、アノテーション、管理のためのオンラインツールです。ブラウザ上で直接、ツリーの管理や可視化ができ、またそれらを様々なデータセットで注釈付けすることができます。

Interactive Tree Of Life (iTOL) 特徴

Manage – 管理

ワークスペースやプロジェクトの中にツリーをまとめ、様々なブラウザからそれらにアクセスすることができます。
ドラッグ&ドロップのシンプルな操作で複数のツリーファイルをプロジェクトに一度にアップロードが可能です。

Annotate – 注釈

Binary data や bar charts 等、19種類のデータセット形式が用意されています (一覧はこちら)。
それぞれの枝の色、幅、スタイルなどは全てコントロール可能で、また個別にラベルのフォント、サイズ、スタイルを調整可能です。

作成ツリーの一例(Gallery of user created trees)はこちら

Export – 出力

出版物や書類など向けの高品質なツリー図を作成できます。
作成したツリー図はベクターやビットマップなどの様々な形式で、スクリーンに表示されている見たままの形でエクスポートが可能です。

ライセンスの種類

  • iTOL Standard
  • iTOL annotation editor (※iTOL annotation editor には iTOL Standard が含まれています)

iTOL annotation editor は、Microsoft Excel や Google Sheets などのスプレッドシートソフトウェアからiTOLアカウントへのダイレクトリンクを提供するツールです。

iTOL annotation editor を通してスプレッドシートからツリーにアクセスし、新しいデータセットの作成や、既存データセットの編集、色の範囲の定義やツリーラベルの更新などを行うことができます。

詳細はこちらのメーカーページをご確認ください