お客様より、森林3D地図作成システム「Digital Forest」を使用するためのマシンをご相談いただきました。
ご利用予定の3D地図作成システムについて、動作に必要なスペックを確認した上での提案をご希望です。
お客様の了承を得て、ソフトメーカー様へ問い合わせを行い、情報を確認したところ、ほとんどのマシンで動作するシステムではありながら、基本スペックが高いほど処理能力が向上することがわかりました。特に重要なのは、CPUコア数とSSDの速度です。
本事例のストレージは、OS用とデータ用にそれぞれSSDを採用しており、OS用はNVMe対応です。そのため、Cドライブにデータをおいて利用する形が最も速度面でメリットがありますが、容量との兼ね合いにもなるため運用方法次第になります。
【主な仕様】
CPU | Ryzen Threadripper3 3960X (3.80GHz 24コア) |
メモリ | 64GB |
ストレージ1 | 2TB SSD M.2 |
ストレージ2 | 4TB SSD S-ATA |
ビデオ | Quadro T1000 |
ネットワーク | on board (10Gigabit x1 / 2.5Gigabit x1) |
筐体+電源 | ミドルタワー筐体 +850W |
OS | Windows 10 Professional 64bit |
■ このPC事例に関する詳細、お問い合わせはこちら |