ユニポスWEBサイトに、ハウジング仕様の次世代型慣性計測ユニット NGIMU In Housing のページを追加しました。
x-io Technologies社の NGIMU In Housing は、ハウジングとバッテリーを備えた次世代型の慣性計測ユニット(IMU)です。コンパクトでありながら、3軸ジャイロスコープ、加速度計、磁力計、気圧と湿度センサーを搭載しています。 オンボードの姿勢推定アルゴリズム(AHRS:Attitude and Heading Reference System)と組み合わせ、運動中または動作中のデータ測定や記録が可能です。
NGIMU について
コンパクトで高性能な次世代型の慣性計測ユニット。
ハウジング仕様とボード単体があります。
【主な仕様】
- Sensor: Gyroscope, Accelerometer, Magnetometer, Pressure, Humidity
- AHRS Algorithm: Quaternion, Rotation Matrix, Euler Angles, Linear Acceleration, Earth Acceleration
- On-Board Logging: Micro SD Card, USB Download
- Demention: 56×39×18 mm (with Housing), 50×33×8 mm(Board Only)
- Weight: 46g (With Housing), 10g (Board Only)
- Power: Charging USB or External Supply(4.5-6 V), Battery Life(4-12 hours)
- Communication: USB, Serial, Wi-Fi
【主な用途】
リアルタイムアプリケーション、およびデータロギングアプリケーションの両方に適しており、 屋内測位システム、ウェルネスシステム、トレーニングシステム、ドローンや車両の制御、振動計測や自律走行など幅広く活用できます。
ソフトウェアについて
・NGIMU GUI
リアルタイムでのセンサーデータの表示、キャリブレーションの実行、マイクロソフト社のExcelなどへのデータのエクスポートなどが可能です。
・NGIMU API
ユーザーご自身でソフトウェアを開発することができます。
※Softwear/Code Examples(メーカーページ)では、MATLABでWi-Fiを経由してNGIMUデータをリアルタイムで受信する方法など、さまざまなソースコードの例を確認頂けます。
- C++
- MATLAB Import Logged Data
- Python
- MaxMSP
- Teensy I/O Expansion
- Unity
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