【入荷速報】「Intel RealSense Depth Camera D455」 が本日入荷しました

■こちらは、2020年8月3日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

深度/RGBがグローバルシャッタータイプの Intel RealSense  Depth Camera D455 (RealSenseシリーズの最新モデル) が本日入荷しました。

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Intel RealSense  Depth Camera D455 について

D455デプスカメラは、従来のDシリーズよりも長距離かつ高精度、そして屋内/屋外の両方のアプリケーションに対応したステレオベースのデプスカメラです。RGB/深度はともにグローバルシャッタータイプで、より高い品質の3Dスキャンができます。 また搭載されたカメラの最適範囲は 6m(最大深度20m)と従来モデルと比べても距離が長く、視野角も86°と広範囲になり、 開発者はビジョンベースのソリューションの設計に活用できます。

活用の例

D455は開発者向けのカメラとして、ロボット工学はもちろん、デジタルサイネージ、体積測定やヘルスケアアプリケーションなど様々な用途での利用が期待できます。

例えば、自律型ロボットなどの運動体にD455を搭載する場合、挙動を動的に計測・制御が必要です。 IMUを搭載しあらゆる状況での奥行の認識、かつ D455の目(カメラの広い視野と長い距離)は、変化する環境をいちはやく察知し、より安全な衝突回避へと役立てます。

 

D455の概要

主な特徴:
・対象範囲が広がり精度も2倍(従来のDシリーズと比較)
・IMU(6DoF)搭載(Gyro & Accelerometer)
・深度カメラ、RGBカメラの双方がグローバルシャッタータイプ
・複数のカメラを搭載しデジタルツインをリアルタイムで簡単に作成

D455 と D435i との比較