Autodesk VRED 用の知覚品質プラグイン「nVIZ Perceived Quality Plugin」

■こちらは、2020年6月22日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWebサイトに、Autodesk VRED 用の知覚品質プラグイン「nVIZ Perceived Quality Plugin」を追加しました。

nVIZ Perceived Quality Pluginは、自動車デザイナー向けのAutodesk VRED用のプラグインで、 バーチャルプロトタイプ作成時の知覚品質の向上に役立ちます。

CADデザインと3DCSからインポートされたボディーとリアハッチのように隣接するサーフェス(パネル)間のギャップや、 フラッシュ(サーフェスのアライメント)のデータを、方向ベクトルの検査やさまざまな許容値へのモーフィングに使用します。直接変形するボディーパネルをVREDシーン(デザインビュー)でリアルタイムに比較でき、 エンジニアやマネージャーは VRのパネルギャップの寸法や方向ベクトルを迅速に評価できます。

nVIZ社は、Autodesk VRED用のプラグインの他、 スタイリング、エンジニアリング、マーケティング等のVRアプリケーションと 効率的なデジタルプロトタイピングプロセスの開発を行っている企業です。VRアプリケーションに加え、音響、流体力学、耐久性、運動、構造、熱力学の シミュレーションにおいても30年以上の経験と独自の専門知識を持っています。

nVIZ Perceived Quality Plugin for VRED の特徴/機能

Autodesk VREDとの完全な互換性を持つプラグイン(PQプラグイン)。VREDを最適化し、自動車設計プロセスに役立てます。V VREDシーンで視覚化され、測定ポイントの位置、方向ベクトル、モーフィングゾーンを簡単に検査できます。

【主な機能】

・Gap/ Flush Data
・Cache Panels Function
・Gap and Flush Variants
・Measure Points
・Part Transformations
・Combinations of Gap/Flush/Transformation Variants
・History For Real-time A-B Gap or Flush Comparison

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製品一覧:
・Test Driving in Virtual Reality
・PLM for Virtual Reality
・Plugins for Autodesk VRED
– nVIZ Motion for VRED
– nVIZ Advanced Cameras for VRED
– nVIZ Perceived Quality Plugin for VRED
– nVIZ Ergonomics for VRED