ユニポスWEBサイトに、ネットワーク構成評価ソフトウェア「Titania Nipper」 のページを追加しました。
Titania Nipper は、英国 Titania 社が提供するネットワーク設定監査のためのツールです。 ルーター、スイッチ、ファイアウォールなどのデバイス設定を詳細に分析し、セキュリティリスクやコンプライアンスの問題を迅速に特定します。 またオフライン環境でも使用可能で、正確かつ証拠に基づいたレポートを生成します。
Titania Nipper の主な用途
- ネットワーク設定監査
- セキュリティギャップの特定
- コンプライアンス評価
- 設定ミスの修正提案
- リスク優先度評価
ライセンスの種類
Titania Nipper には、大規模ネットワークの管理と監査向けの「Nipper Enterprise」と、小規模から中規模のネットワーク設定監査向けの「Nipper」が用意されています。
Nipper Enterprise – 大規模ネットワーク向け
セキュリティ制御と RMF コンプライアンスのためのルーター、スイッチ、ファイアウォールの継続的な監視により、 ネットワーク インフラストラクチャの攻撃対象領域を最小化
Nipper – 小規模~中規模ネットワーク向け
優先順位付けされたリスクと修復の発見により、最も重要なセキュリティとコンプライアンスのギャップを解消
それぞれのライセンスの詳細は、以下をご覧ください。
Nipper Enterprise
Nipper Enterprise は、ネットワークインフラのセキュリティとコンプライアンスを保証するために ネットワークオペレーションセンターのテックスタックにプロアクティブなセキュリティレイヤーを追加します。
大規模ネットワークを有する SOC(セキュリティオペレーションセンター)やNOC(ネットワークオペレーションセンター)向けに適しています。
主な特徴
- 企業規模のネットワーク・インフラストラクチャを評価
- リアルタイムでネットワーク・セキュリティとコンプライアンス態勢を保証
- 攻撃ベクトルをシャットダウンするために、リスク別に修復の優先順位を決定
Nipper Enterprise 紹介ページ (メーカーWEB サイト)
Nipper
Nipper を利用することで、コンフィギュレーションがセキュアであること、および/または、規制コンプライアンス基準を満たしていることを迅速に検証し、監査時間を最大 80% 短縮することができます。
小規模から中規模のネットワーク設定監査に携わる内部監査人、外部評価者、ペンテスター向けに適しています。
主な特徴
- ベンダ ハードニングスタンダードを使用したゼロトラスト準備の評価
- ネットワークが適切にセグメント化されているかを評価
- リスク管理フレームワークへの準拠を評価
Nipper 紹介ページ (メーカーWEB サイト)
対応デバイスの一例
上記は Nipper / Nipper Enterprise 共通の対応デバイスです。
Nipper の対応デバイスの詳細については こちらのメーカーページ をご参照ください。
Nipper Enterprise の対応デバイスの詳細についてはお問い合わせください。
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