PC-9870をご覧のお客様より、熱流体解析を目的としたワークステーションをご相談いただきました。
具体的には、以下の構成が実現可能かというお問い合わせです。
・CPU:12~16コア以上 |
お客様が想定したスペックを踏まえ、弊社では下記の構成をご提案しました。
CPU | Xeon W7-2495X (2.50GHz 24コア) |
メモリ | 128GB REG ECC |
ストレージ1 | 1TB SSD S-ATA |
ビデオ | NVIDIA RTX A2000 12GB MiniDisplayPort x4 |
ネットワーク | on board (2.5GbE x1 /10GbE x1) |
筐体+電源 | タワー型筐体 + 1000W |
OS | Microsoft Windows 10 Professional 64bit |
解析速度を重視したいというご要望から、ご覧いただいた事例No.PC-9870よりもCPUコア数とメモリ容量をスペックアップした構成をご提案しました。
事例No.PC-9870は、安価ではありますがCPUコア数を増やすことができないため、ベース構成を最新のXeon W-2400シリーズに変更しています。
ビデオカードはワークステーション向けミドルクラス製品を選択しています。一般的なレベルの3D描画でしたら、問題なく行うことができます。
本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。
■キーワード・OpenFOAMとは
・ParaViewとは
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