事例No.PC-10865の後継として検討した事例です。
VASPやABINITなど第一原理電子状態計算での利用を想定したワークステーション構成例です。 VASP、ABINITともにGPGPUに対応していますが、公式ドキュメントの情報を確認するとTESLA系統のfp64性能の高いGPGPU専用カードの利用が前提と考えられます。GPU計算を前提とした構成をご希望の場合にはご相談ください。
なお、ご利用予定のソフトウェアは計算規模が大きくなるとメモリ消費量が増加します。
VASPの必要メモリ容量を計算するための考え方が公式サイトに掲載されていますので、計算内容に合わせてご確認ください。
CPU | Xeon W5-2455X (3.20GHz 12コア) |
メモリ | 128GB REG ECC |
ストレージ | 1TB SSD S-ATA |
ビデオ | NVIDIA T400 4GB (MiniDisplayPort x3) |
ネットワーク | on board (2.5GbE x1 /10GbE x1) |
筐体+電源 | タワー型筐体 + 1000W |
OS | Ubuntu 22.04 |
■FAQ・VASPとは
・ABINITとは
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