回折格子の解析ソフトウェアGSolverの最新版、Version 6がリリースされました(2023年2月)。 それに伴いシステム要件が変更されましたのでお知らせします。
GSolverについて
GSolver は、回折格子の解析ソフトウェアです。様々なタイプの格子構造解析において利用ができ、特に任意の積層ラメラ周期構造の取り扱いに適しています。
また遺伝的アルゴリズムにより回折効率の最適化ができ、レンズやパネルの開発、設計におすすめのソフトウェアです。
【回析格子とは】 主な用途 |
GSolverが対応する回析格子の種類
- 薄膜スタック
- グレーティングカプラ
- 反射防止格子構造
- 偏光子
- 伝送格子
- 反射格子
- サブ波長構造
- グリズム
GSolver Version 6 について
Version 6.0はMicrosoftのWindow 7 / 8のサポート終了に伴って、Windows 64 bit OSのみ対応となりました。
バージョン | 対応OS | 備考 |
5 (旧バージョン) | Windows OS (32-bit, 64-bit) | Version 5.2 のダウンロードは可能(2023年5月現在) |
6 (最新バージョン) | Windows OS (64-bit) |
旧Versionからのアップグレードについて
GSolverのライセンスはバージョンに依存しません。このため旧バージョンを購入したユーザーは無償でVerison 6.0にアップグレードが可能です。
GSolverを試しに利用してみる
開発元にてGSolverのデモ版を配布しています。
機能や使用感をお試しになりたい場合は、以下のページにて必要事項(氏名とメールアドレス)を入力して開発元へお申し込みください。
デモ版のダウンロード(DEMO Download)
https://www.gsolver.com/demoRegister.html
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■商品の詳細、お問い合わせはこちら GSolver | 回折格子の解析ソフトウェア メーカー (Grating Solver Development Company) WEBサイト |