ユニポスWEBサイトに、着脱と電源オンオフが容易なアタッチメントタイプの単眼ARレンズ「Monocle – Open Source Eyewear」 のページを追加しました。
機械学習ベースの画像補強、コンピュータビジョンの研究、QRコード・バーコードの検出、ヘッドアップテレメトリー、およびAR向けアプリ&ゲームデザインなどでの利用が想定されています。
Monocleついて
※単眼レンズです。上記は裏と表の画像です。
クリップを既存のアイウェアに留めるだけで手軽に装着できる単眼ARレンズです。人間の視野に直接情報を映し出す手段としてお使いいただけます。
使用方法はとても簡単。Bluetoothイヤホンのように専用の充電ケースから取り出すとディスプレイの電源が自動的に入り、Bluetooth経由で接続ヘッドアップディスプレイ(HUD)として使用できます。ケースに戻せばスリープ状態になり、充電されます。
MicroPythonインターフェイスを使用して、ARアプリケーションの構築が可能です。また、オープンソースはMITライセンスのもとでライセンスされており、自由に変更可能です。
メーカー公式YouTubeチャンネルにて、Monocleのデモ動画をご覧いただけます。
主な特徴
Monocleはわずか15gと軽量で、クリップでメガネに留めるだけのストレスフリーな使い心地。特許取得済みのユニボディ・オプトメカニカル・エンクロージャは無駄な突起がなく滑らかな形状です。
- コンパクトかつ重さ15g(※)の軽量設計
- 本体のクリップによる簡単着脱
- Bluetoothヘッドフォンのように使用可能
- 連続使用時間は最大1時間(使用状況による)
※一般的な眼鏡の重さは20g、軽量なもので10g程度です。少し重さを感じるもので35gと言われております。
主な仕様
- 640×400 color OLED display
- 20° FOV optical body
- 5MP camera
- Touch buttons
- Full featured MicroPython based OS
セット内容
- Monocle本体
- 充電ケース※
- USB-Cケーブル
充電について
急速充電に対応しています。付属のUSB-Cケーブルで充電可能な充電ケースで、満充電時は最大6回充電可能です(※コンセントタイプではありません)。
開発環境
Monocle向けに設計されたMicroPythonをご利用いただけます。
※ファームウェアの詳細はこちら(メーカー公式GitHub: monocle-micropython)
https://github.com/brilliantlabsAR/monocle-micropython
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