お客様より、ナノポアシーケンサーによる長鎖のDNA解析を行うためのマシンをご相談いただきました。
想定されている条件は以下の通りです。
・CPU:2CPU構成が望ましい |
ご連絡いただいた内容を踏まえて、弊社からは以下の構成をご提案しました。
【主な仕様】
CPU | Xeon Silver 4314 (2.40GHz 16コア) |
メモリ | 64GB REG ECC |
ストレージ | 2TB SSD M.2 |
ビデオ | NVIDIA Geforce RTX4090 |
ネットワーク | on board (1000Base-T x2) |
筐体+電源 | ミドルタワー筐体 + 1200W |
OS | なし |
構成検討においては、CPUとGPUに関する条件がポイントとなります。
ご予算を加味して検討すると、両方の条件を同時に満たすことが難しいため、本事例ではGPUスペックを優先したご提案としています。
2CPU構成を優先した構成は、事例No.PC-10347Aをご覧ください。
GPUのRTX4090は、世代差と製品グレードの両面からRTX2060を上回る性能を有しています。
ただし、GPUの物理的なサイズや排熱との兼ね合いから、将来的なGPU増設には対応していませんので、予めご承知おきください。
本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。
■FAQ・Nanopore (ナノポア) とは
・MinKNOWとは
・Guppyとは
|
■ このPC事例に関する詳細、お問い合わせはこちら ※事例の名称またはご希望の条件などをご記入ください。 |