ガラス成形における流体解析

ガラス成形の研究に携わるお客様より、流体解析用マシンのご相談をいただきました。コア数の多い構成をご希望で、具体的には以下のようなスペックを想定されています。

・CPU:できるだけ多いコア 
・メモリ:128GB以上
・ストレージ:OS用のSSD x1とデータ用のHDD x1
・OS:Windows 11
・予算:200万円程度

上記の条件を踏まえ、弊社からは以下の構成をご提案しました

【主な仕様】

CPU ThreadripperPRO 5995WX (2.70GHz 64コア)
メモリ 128GB REG ECC
ストレージ1 1TB SSD M.2
ストレージ2 4TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA T1000
ネットワーク on board (1GbE x1 10GBase-T x1)
筐体+電源 タワー筐体 + 1000W
OS Microsoft Windows 11 Pro 64bit

ご予算内でコア数を最大化するため、スペックとコストのバランスを考えてThreadripperPROを用いた構成をご提案しています。

OS用のストレージには速度を重視してM.2タイプのSSDを採用し、データ用は容量とコストのバランスからS-ATAタイプのHDDとしています。

本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。