マテリアルズ・インフォマティクスの研究に携わるお客様より、不確実性に関する数値シミュレーションを行うためのマシンをご相談いただきました。
異なる条件で大量のシミュレーションを実施する上で、並列計算能力の高いマシンが必須であり、大規模な解析結果を高速で可視化するために、高性能なGPUもご希望です。
具体的にご希望いただいている条件は以下の通りです。
・CPU:Xeon Platinum 8380 x2 |
ご要望に合わせて構成を検討しました。
NVIDIA RTX6000 Adaを2台搭載した構成です。
ストレージ条件である4TB SSDは、M.2スロット x2つとS-ATA x7つで合計9台を搭載しています。
※マザーボード上のS-ATAポートは全部で8ポートですが、残り1ポートは光学ドライブ用として使用しています。
電源ユニットは1600W対応品を採用していますが、100V環境で利用する場合は1300W程度までの出力となります。
【主な仕様】
CPU | Xeon Platinum 8380 (2.30GHz 40コア) x2 |
メモリ | 2TB REG ECC |
ストレージ1 | 4TB SSD M.2 |
ストレージ2 | 4TB SSD M.2 |
ストレージ3 | 4TB SSD S-ATA x7 |
ビデオ | NVIDIA RTX6000 Ada x2 |
ネットワーク | on board (1000Base-T x2) |
筐体+電源 | タワー筐体 + 1600W |
OS | Ubuntu 20.04 |
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