水産業系の研究に携わるお客様より、シミュレーション用マシンのご相談をいただきました。養殖水槽の研究を目的としており、UnityでBoidモデルのような個体群を扱うマルチエージェント・シミュレーション (MAS) を利用する想定です。
予算40~50万円の範囲で、できるだけ多くの個体を想定したシミュレーションを、高速で利用できるマシンの提案をご希望です。
弊社からのご提案では、シミュレーション計算時の実性能を重視して、第13世代Core i9を搭載した構成にてご案内しました。
加えて、シミュレーション結果の可視化など、ある程度の3Dグラフィック性能が必要になることを想定して、ビデオカードはミドルクラスのワークステーション向け製品を選択しています。
【主な仕様】
CPU | Core i9-13900K (3.00GHz 8コア + 2.20GHz 16コア) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD S-ATA |
ビデオ | NVIDIA RTX A2000 |
ネットワーク | on board (2.5GBase-T x1) Wi-Fi x1 |
筐体+電源 | ミドルタワー筐体 + 850W |
OS | Microsoft Windows 11 Pro 64bit |
■FAQ・Unityとは 参考:Unity Technologies ※外部サイトに飛びます
・マルチエージェント・シミュレーションとは |
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