お客様より、酪農の搾乳ロボットを制御するためのPCをご相談いただきました。 CPUはCore i5でメモリ16GB、SSDは500GB程度。外部インターフェースとして、LAN x2ポート、HDMI x1ポート、USB3.0以上 x6ポートをご希望です。 ハードスペックは安定性を重視し、耐久性の高いマシンの提案をご要望いただきました。
牧場の搾乳ロボットへの組み込みということで、ご相談をいただいた段階ではVecow製のファンレスPCをご紹介しましたが、牛舎へ設置するものではないとのご連絡を受け、通常タイプの産業用マシンを前提とした構成でご提案しました。 マザーボードやSSD、電源ユニットなどは耐久性の高い製品を採用しています。 USBポートは3.0規格以上を6ポート搭載していますが、そのうち2ポートはType-Cポートです。そのため、増設カードにてUSB3.0を2ポート分追加しています。
【主な仕様】
筐体+電源ミニタワー筐体 + ニプロン製500W電源
CPU | Core i5 8500 (3.00GHz 6コア) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 480GB SSD S-ATA |
ビデオ | on board (DVI-Dx1 DPx1 HDMIx1) |
ネットワーク | on board (10/100/1000Base-T x2) |
外部I/F | USB2.0 x2 USB3.1 x4 |
OS | Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64bit Value |
その他 | USB3.0 2ポートブラケット |
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