四足歩行ロボット型モジュール式移動プラットフォーム「SOLO 12」

ユニポスWEBサイトに、四足歩行ロボット型モジュール式移動プラットフォーム、SOLO 12 のページを追加しました。

SOLO 12 は、わずか2.5 kgの小型オープンソース 四足歩行ロボット型 モジュール式プラットフォームです。Open Dynamic Robot Initiative (歩行型移動研究のためのオープントルク制御モジュール式ロボットアーキテクチャ) の後援の下で開発されました。

Reactive Walking Controller for Solo-12

 

12個の同一アクチュエータモジュールと足接触センサーを備えた4本の下肢による、広範囲の可動域を提供します。 研究者や学生のロボット学習を促進し、ロボット研究の加速にも貢献します。

SOLO 12 詳細

SOLO 12は、オープンソースのトルク制御ロボットプロジェクト Open Dynamic Robot Initiative のGitHubで公開されてる「Quadruped 12dof」をもとに、スペインのロボットメーカー PAL Robotics が販売している製品です。

GitHubページはこちら

組み立てるために必要なすべての部品を含むパーツキット SOLO 12 KIT Version と、 組み立て済み完成品の SOLO 12 Assembled Version がございます。

SOLO 12には、「Quadruped 12dof」に必要な全てのコンポーネントに加え、以下が付属します (KIT/Assembled 共通)

– Programmers for master/micro driver boards
– The calibration jig
– Microstrain IMU
– 3 body structure central parts (standard, handle, vicon)