農業分野におけるフィールドデータ収集システム「TerraSentia Robot」

ユニポスWEBサイトに、農業分野におけるフィールドデータ収集システム、TerraSentia Robot のページを追加しました。

TerraSentia Robot は、複数のカメラやLIDARセンサを搭載した車両が農地内を走り回ることで (レベル2 自動運転)、対象の作物・植物の茎の幅、葉面積指数、葉や茎の病気といった重要な植物の特性データを収集し、高精度で測定することができるシステムです。取得したフィールドデータは、機械学習ベースの分析により定量的かつ一貫性のある情報にシームレスに変換されます。

特徴

対象の作物・植物の例 : トウモロコシ、大豆、小麦、ソルガム(タカキビ)、野菜作物、果樹園、ブドウ園

それぞれの作物・植物における計測可能な性質データについては、以下の表をご参照ください。

TerraSentia Robot 構成

ご確認ください

TerraSentia Robot はユーザーさまのご用途やご希望にあわせてカスタマイズが可能な製品です。
そのため、最適な構成をご案内できるよう、エンドユーザーさまとメーカーとで 事前に用途のヒアリングや仕様の調整をしていただく必要がございます

■ カスタマイズの例
・追加センサの組み込み
・小麦、大麦、キャノーラなどのフェノタイピングのためのマストマウントカメラ搭載

メーカー問い合わせ先等は、以下のリンクよりご確認ください (ユニポスWEBサイトへ)