中国系の製品の調達について～「深セン」に拠点を置くメーカー～

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よろしければ併せてご覧ください。

弊社では中国製品の取り扱い実績も多数ございますが、なかでも中国のシリコンバレーこと「深セン」に拠点を置くメーカーの製品は弊社へのお問い合わせが多く、人気や注目度の高さが窺えます。

深センとは…

深セン市（シェンチェン-し、しんせん-し、英語: Shenzhen）は中華人民共和国広東省に位置する副省級市。深セン市は香港の新界と接し、経済特区に指定されている。北京市、上海市、広州市と共に、中国本土の4大都市と称される「北上広深」の一つであり、「一線都市」に分類されている。中国屈指の世界都市であり、金融センターとしても重要な機能を果たしている。

2010年の近郊を含む都市的地域の人口は1,447万人であり、世界第15位である。アメリカのシンクタンクが2020年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界75位の都市と評価された。中国本土では北京市、上海市、広州市に次ぐ4位である(WikiPediaより引用)。

とある日の深セン(2015年)

以下はXiaomiのスマホセラーを訪ねて2015年に深センを訪れた際の写真です。もう6年近く前になるので、変化のスピードが速い深センは様変わりしているかもしれません。

そんな深センに拠点を置くユニポスで取引実績のあるメーカーを数社紹介致します。

「深セン」を拠点とする2大メーカーの例

ロボットアーム、産業用カメラなど、研究開発にも最適な製品が続々と開発されています。その中より弊社でお取扱いしているロボットアームの中でもとても人気の高い2社の製品をご紹介します。

Elephant Robotics

2021年1月に世界で最も小さな協働ロボットアームとして登場した、Elephant Robotics 社と M5Stack 社が共同開発する6軸制御の「myCobot」。

アームの長さ350mm、作業半径280mm、0.5mmの再現性、そして本体重量850gと軽量ながら250gの過半能力(ペイロード)をもつmyCobotは、さまざまなエンドエフェクタを取り付けることで、科学研究や教育、スマートホーム、軽工業など多分野のアプリケーションに対応します。用途としては、調理補佐(オーブンからパンを取り出してお皿に並べる)、教育助手(理科の実験の手伝い)、部品の仕分けや取り扱いのシミュレーションなど幅広いです。

その上位機種となるmyCobot Proは、アームの長さは320mm、作業半径320mm、0.3mmの再現性、そして1kgの過半能力(ペイロード)をもつ商用向けに開発された6軸ロボットアームです。繰り返しの多い標準的な作業に最適な仕様となっており、コスト削減と高性能を目指すビジネスや、研究、教育、医療現場などに適用できます。また二次開発をサポートする開発環境は、UIflow、Roboflow、Arduino、ROS、pythonなどで汎用性の高さも特徴のひとつです。

www.unipos.net

myCobot / my Cobot Pro | 海外ハードウェアの購入なら「ユニポス」

https://www.unipos.net/find/product_item.php?id=3723

myCobot / my Cobot Pro(Elephant Robotics)を調達販売します。全国300以上の研究・教育機関、多数の企業様との取引実績。請求書払い対応。在庫品も多数。

uFactory

uFactory社のロボットアームには、製品の生産性や品質の向上のために開発された「xArm」と、教育向け卓上タイプ「 uArm」があります。

最大7自由度の産業用ロボットアームxArmは、動作範囲700mm、0.1mm精度の再現性を持っており、専用アプリケーション xArm Studioによりコーディングなどの必要なく簡単に動作させることができるほか、Python, ROS, C++に対応した xArm SDKも提供されています。xArmは有効荷重や自由度により3種類のモデルが用意されており、ご用途に合わせて選択できます。

またコンシューマレベルのArduinoベースオープンソース卓上ロボットアーム uArmは、Blocky の対応などロボット工学の学習や教育向けキットとしても最適な製品です。0.2mmの再現性を持ち、別売のオプションパーツを用いれば3Dプリントやレーザー刻印など、少し変わったことも実現できることが特徴です。

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