ユニポスWEBサイトに、SENSODRIVE社製 ロボット関連部品 のページを追加しました。
宇宙ロボット工学を産業用途に適したものとすることを目的とし、ドイツ航空宇宙センターからスピンオフ(独立)した企業である SENSODRIVE 社の、小さく強靭で繊細なトルクセンサやトルク制御アクチュエータ(SENSO-Units)といったトルク技術製品、またこれらを利用した運転シミュレーションのためのフォースフィードバック製品などを取り扱っています。
取り扱い製品の一例
Torque-controlled drives
Torque Sensors
15年以上にわたって生産され、世界中の企業で採用されているトルクセンサ。
基本原理としてはひずみゲージの抵抗変化に基づいており、非常に正確に検出および解釈がなされます。
軽量、コンパクトなディスク型デザインで、ロボットの関節での使用などの専門分野に必要な特性を提供します。
用途・分野・特徴
- ロボットの関節での使用に最適
- HRCロボットの基礎 (人間-ロボット-コラボレーション)
- HRCアプリケーションでの環境に対する力制限
- HRC実装のための ISO / TS 15066 規格
- ジョイント荷重の記録、理想的なメンテナンス間隔の計算
- ロボットおよび医療用ホルダーシステムのアクティブ振動減衰
- ステア・バイ・ワイヤ(ユーザーの力とステアリングトルクの測定)
- 巻線機のフィルム張力の測定など、その他の高感度システム
- フォースフィードバックドライビングシミュレータ
- 手術用顕微鏡などの医療機器の高感度ポジショニング
このトルクセンサを含んだ、以下パッケージもございます。
SENSO-Units
SENSODRIVEの最適化されたトルクセンサ、Harmonic Drive ギアボックス、出力ベアリングで構成される強靭なユニット
SENSO-Joints
SENSODRIVEの最適化されたトルクセンサ、Harmonic Drive ギアボックス、出力ベアリング、強力モータ、アングルエンコーダ、モーターコントローラ で構成されるトルク制御操縦のためのコンプリートパッケージ
Force-Feedback
ステアリングホイールからべダル、ロータリーやプッシュボタン、シミュレーターコックピット全体まで、さまざまなシステムを対象としたフォースフィードバック製品。
以下のメーカーページで「Steering Wheel」「Pedals 」「gear shift 」「special equipment 」を対象としたカスタムシミュレーションが可能です。
Force Feedback Products – Configurator
- SENSO-TM (Simulator Cockpit)
- SENSO-Wheels (Force-Feedback Steering Wheels)
- SENSO-Pedals (Simulator Pedals)
- SENSO-Stick (Force-Feedback Joystick)
- SENSO-Shifter (Shift Simulator)
- SENSO-Button (Push Button Simulator)
- SENSO-Knob (Rotary Knob Simulator)
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