遺伝子発現解析用マシン

お客様より、遺伝子に関する実験データを解析するためのマシンをご要望いただきました。
遺伝子発現解析用ソフト「Cell Ranger」を使用する予定で、ソフト側の推奨化する環境以上のスペックをご希望です。また、将来的なメモリ増設への対応もご要望いただきました。

ご案内の構成は、Ryzen Threadripper Pro仕様で、32コアの構成です。
Cell Rangerが推奨するシステム要件から考えると、1コア当たり8GBのメモリを確保することが望ましいと考えられるため、それを満たすCPUとメモリ容量を選択しています。
また、将来的なメモリ増設にも対応しています。

【主な仕様】

CPU Ryzen ThreadripperPRO 3975WX (3.50GHz 32コア)
メモリ 256GB (64GB x 4)
ストレージ1 1TB SSD S-ATA
ストレージ2 16TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA Quadro P400
ネットワーク on board (10G x2/Wi-Fi 6 AX200)
筐体+電源 タワー型筐体 + 1000W
OS Ubuntu 20.04