数式処理ソフトウェア向けマシン (8コアCPU構成)

■こちらは、2020年10月30日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、数式処理ソフトウェア「MAGMA」用マシンのご相談をいただきました。
45万円以内でMAGMAライセンスと専用の計算機を購入したいというご要望で、想定スペックはMAGMA向けの性能重視構成であるPC-4547に近い構成か、同じく安定性重視構成であるPC-MGM001にメモリを追加した構成です。

8コアCPUのCore i7-10700Kを採用することにより、6コア構成版のPC-8101Bよりもコア数が増えるだけでなく、TurboBoost時の最大クロックも引き上げられるため、MAGMAの利用に適した構成となっています。

また、ご予算の上限まで余裕があるため、メモリ搭載量をPC-8101Aと同じ64GBに引き上げ、ストレージも利便性を考慮して1TB製品に変更しています。

・本事例の参考価格は、PC本体のみの価格です。
MAGMAライセンスも合わせてご購入いただけます。

【主な仕様】

CPU Core i7 10700K (3.80GHz 8コア)
メモリ 64GB (32GB x 2)
ストレージ 1TB SSD S-ATA
ビデオ on board (DPx1 HDMIx1)
ネットワーク on board(10/100/1000Base-T x1)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 (幅233 x 高さ465 x 奥行543mm) + 750W
OS CentOS 7