お客様より、ドローンで撮影した2,400万画素の空撮写真500~1,000枚程度をHeight-field mode / Ultra high quality 設定で3Dモデル構築処理したいとのお問い合わせをいただきました。
Metashape用マシンは、扱う写真の数・画素数・処理クオリティによって、必要なスペックが異なります。推奨されるメモリ容量などの情報は、海外製品最適化PCの製作サービス – Metashape の例でもご紹介していますが、こちらの情報は1200万画素想定での推奨環境ですので、2400万画素の場合には、単純計算で2倍のメモリ容量が必要です。
最近ではCPUコア数も、処理速度にある程度影響するようになっていますので、ご予算に余裕がある場合にはCPUのスペックを上げたり、場合によってはGPU変更も視野に入るかと存じます。
ご利用方法によって、最適なハードウェア構成が異なりますので、お気軽にご相談ください。
【主な仕様】
CPU | Core i9 10900X (3.70GHz 10コア) |
メモリ | 128GB (32GB x 4) |
ストレージ | 1TB SSD S-ATA |
ビデオ | NVIDIA Geforce RTX2080Ti 11GB x2 |
ネットワーク | on board(10/100/1000Base-T x1) |
筐体+電源 | タワー筐体 (幅233 x 高さ465 x 奥行543 mm) + 1200W |
OS | Windows 10 Professional 64bit |
■ このPC事例に関する詳細、お問い合わせはこちら Metashape 空撮写真 500~1,000枚 処理想定の構成例 (予算50万円程度) |