脳画像解析用ワークステーション例

■こちらは、2019年12月20日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

大学の研究者さまより、fMRIの脳画像解析を行うためのワークステーション導入のご相談をいただきました。

Parallel Processing Toolbox および SPM (CONN toolbox) で、できる限り高速に解析を行うことのできる仕様をご希望ということで、これらのご利用ソフトウェア環境は並列処理が有効であるため、ご予算の50万円以内でコア数を優先した構成にてご提案させていただきました(18コアのCore i9 10980XE でのご提案)。

【主な仕様】

CPU Core i9 10980XE (3.00GHz 18コア)
メモリ 128GB (32GBx4)
ストレージ M.2 SSD 1TB
ビデオ NVIDIA Quadro P620
ネットワーク GigabitLAN x1
筐体+電源 ミドルタワー筐体 (幅233 x 高さ465 x 奥行 543 mm) +750W
OS Windows 10 Professional 64bit