2CPU、4GPU構成の映像合成AI学習用WS例 (予算400万)

■こちらは、2019年7月1日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、映像合成のためのニューラルネットワーク学習を行うことを目的としたワークステーションの購入検討のご相談をいただきました。

GPUはお客様のご要望に応じ、TITAN V での構成でご提案しました。また各種必要なフレームワークのインストールのご要望もいただき、それらのフレームワークのCUDA10への対応状況を鑑みて、Ubuntu のバージョンは16.04を選定しています。なお本構成は2CPU+4GPU搭載のため、消費電力が大きく、200V環境でのご利用を前提としております。ご注意くださいませ。

【主な仕様】

CPU Xeon Gold 5120 (2.20GHz 14コア) x 2 (合計28コア)
メモリ 192GB ECC REG
ストレージ システム:SSD 4TB (S-ATA) + データ:HDD 4TB (S-ATA)
ネットワーク 10GBase-T x 2
ビデオ NVIDIA TITAN V 12GB x 4 + NVIDIA Quadro P400 (画面出力用)
筐体+電源 4Uタワー筐体 (幅178x高さ462x奥行673mm)
+ 2200W リダンダント電源 ※100Vでのご利用時は1200Wまで
OS Ubuntu 16.04 LTS
その他 250V/12A用 オプション電源ケーブル x 2、GPUキット、
NVIDIA CUDA Toolkit、 フレームワークインストール
「あんしん+」 3年保証

なお今回のご提案ではお客様のご希望により3年延長保証 (あんしん+)を適用しております。弊社ではGeForce系のシステムに関しても保証を3年まで延長可能ですのでご検討ください。

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