構造格子系汎用ソフトウェア向けWS例 (予算60万)

■こちらは、2019年2月12日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、流体解析ソフトSTREAM での解析用途のワークステーションのご相談を頂きました。

CPUについてはコア数よりクロックが重要で、またメモリ容量は多いほうが良い…というお客様のご要望を満たすため、ご予算60万円以内で、CPUクロックの高さとメモリ搭載量のバランスを取った構成でご提案しました。

クロックを重視した場合には他のCPUも候補にあがったのですが、その場合メモリ搭載量の上限が64GBとなってしまうため、メモリを128GB搭載可能な以下の構成でのご注文をいただきました。

【主な仕様】

CPU Core i9 9900X (3.50GHz 10コア)
メモリ 128GB (16GBx8)
ストレージ M.2 SSD 512GB
ビデオ NVIDIA Quadro P2000
ネットワーク GigabitLAN x1
筐体+電源 ミドルタワー筐体 (幅233 x 高さ465 x 奥行 543 mm) +850W
OS OS無し