スイス Pix4D社製 画像処理ソフトウェア「Pix4D」

■こちらは、2018年8月6日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、 スイス Pix4D社製 画像処理ソフトウェア Pix4D のページを追加しました。

UAV (ドローン)等による空撮画像から、 三次元点群データ、3Dメッシュデータ、数値標高データ(DSM)ならびに オルソモザイク画像等を作成するためのスタンダードモデル「Pix4Dmapper」と、 農業センシングに特化し、マルチスペクトラムカメラで撮影した画像から 各種植生指数を高速に計算することに特化した「Pix4Dfields」の 2種類を取り扱っています。

【取り扱いライセンスについて】

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Pix4Dmapper
UAV(ドローン)等によって撮影した画像データから、 高精度な3Dデータ(点群、メッシュ)ならびにオルソモザイク等を作成することが出来るソフトウェア。
マルチランゲージ仕様で日本語にも対応しています。

・主な機能
– 3D点群データ
– 3Dメッシュデータ
– 数値表層モデル(DSM)と数値地形モデル(DTM)
– オルソモザイク
– 長さ、面積、体積計算機能
– 等高線作成機能
– 反射率マップの作成
– NDVI、NDRE等の植生指数計算
– アプリケーションマップ計算
– 赤外線画像の温度計算

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Pix4Dfields 精密農業分野においての使用想定に特化したPix4D社の新しいソフトウェア。
インターネット環境のない現場でも迅速に高精度な植生指数マップ (NDVI, NDRE, VARI, TGI, SIPI2, LCI, BNDVI, GNDVI)の作成、 分析やゾーニングの割り当てなどが可能です。 標準的なRGBカメラに加え、 Parrot Sequoia ならびに MicaSense RedEdgeマルチスペクトルカメラで撮影した画像に対応しています。

・主な機能
– オルソモザイク画像
– 植生指数マップ
– 複数の植生指数の比較・分析 – フィールド境界線の設定
– ゾーニングマップ
– 数値表層モデル(DSM)の作成
– アノテーション機能  

ユニポスでは、2012年よりPix4D社の日本正規販売代理店としてPix4Dの取り扱いをされている 株式会社イメージワン様と提携し、導入前・導入後の技術的サポートについても承っております (日本語での対応)。