■こちらは、2017年8月7日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。
お客様より、Stata MPでデータマネジメントとデータ解析を行うためのマシンのお問合せを頂きました (予算取り)。ファイル/DB兼用サーバーとしての利用に加え、将来的にはArcGISやMATLAB、Rといったソフトウェアを処理するワークステーションとしての使用も想定した、統合サーバーとしてのご提案です。
500~600万円のご予算以内で、できるだけコア数が多くなるようにとお客様からご指定いただいたIntel Xeon 新モデル「Xeon Platinum」を2基搭載する構成としています。 (28コア×2 / 合計56コア)その他、10GbLANでの通信、サーバーラックへの格納というご要望も仕様に反映させています。
こちらの事例ではストレージは SSD 1本ですので、使用するソフトウェアの動作や共有するデータ等によって、複数のストレージディスクの搭載もご検討ください。
【主な仕様】
CPU | Xeon Platinum 8180 (2.5GHz 28コア) x2 (合計56コア) |
メモリ | 512GB ECC LR-DIMM |
ストレージ | SSD 1.75TB (PCI-E) |
ネットワーク | GigabitLAN x2 +Intel 10GBase-T LAN追加 |
ビデオ | Quadro P600 |
筐体+電源 | 4Uタワー筐体+1200W |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
その他 | Blu-rayドライブ / ラックマウント用レール / 「あんしん+」 3年保証 |
■ このPC事例に関する詳細、お問い合わせはこちら Xeon Platinum搭載 統合サーバー例 (予算500~600万) |