オープンソースのソフトウェア無線プラットフォーム「HackRF One」

■こちらは、2017年4月4日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、オープンソースのソフトウェア無線プラットフォーム HackRF One のページを追加しました。

HackRF Oneは、1MHz から 6GHz の広い帯域のシグナルを送受信することができる、無線通信のテストと研究開発のためのSDR (Software Defined Radio)フロントエンドデバイスです。GNU Radioや SDR#などのソフトウェアツールに対応しています。HackRF Oneはオープンソースのハードウェアプラットフォームであり、USBデバイスとして利用したり、またスタンドアローンで動作するようプログラムして利用することも可能です。

【HackRF One 主な仕様・特徴】

・1 MHz to 6 GHz operating frequency
・Half-duplex transceiver
・Up to 20 million samples per second
・8-bit quadrature samples (8-bit I and 8-bit Q)
・Compatible with GNU Radio, SDR#, and more
・Software-configurable RX and TX gain and baseband filter
・Aoftware-controlled antenna port power (50 mA at 3.3 V)
・SMA female antenna connector
・SMA female clock input and output for synchronization
・Convenient buttons for programming
・Internal pin headers for expansion
・Hi-Speed USB 2.0
・USB-powered
・Open source hardware