Tesla P100を用いた開発用ワークステーション

■こちらは、2017年2月6日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客さまより、Tesla P100を用いてCUDAプログラム開発・動作確認を行うためのワークステーションのお問い合わせを頂き、ご提案した事例です。ご予算は150万~200万円前後で、予算内でTesla P100を搭載できる仕様としています。

Tesla P100 などの上位GPUカードについては、パッシブ仕様のため、GPU冷却が考慮されたケース(筐体)でご利用いただく必要があります。また、後々のGPU追加も想定し、200Vでのご利用も可能な
電源ユニット、そしてケースを選定しています(今回ご提案の構成では100Vでのご利用でも問題ありません)。

【主な仕様】

CPU Xeon E5-2620v4 (2.1GHz 8コア) x2 (合計16コア)
メモリ 64GB ECC REG
ストレージ  1TB HDD
ネットワーク GigabitLAN x2
ビデオ TESLA P100 + GPU KIT
筐体+電源 4Uタワー筐体+リダンダント電源2000W (100V時1000W)
OS CentOS 64bit