お客さまより、Matlab のParallel Computing Toolbox を基本とし、ディープラーニングを実施するための試験機のお問合せを頂きました。
Parallel Computing Toolbox 以外にも、Caffe / Theano / TensorFlow / CUDA / CuDNN / Pythonといった環境を利用しての検証を予定されており、各ツールの実用が可能かのテスト運用を想定し、不自由なく利用できるスペックでの提案をご依頼いただいています。
GPUについては、問い合わせを頂いた時点でのMatlabのサポートGPUであるMaxwell世代の TITAN X、Tesla K40 いずれかを希望なさっていましたが、TITAN X は終息、Tesla K40 の場合にはご予算70万円以内に収まらないことから、ご予算と互換性を重視し、同じくMaxwell世代のQuadro M5000を提案いたしました。
【主な仕様】
CPU | Xeon E5-1650v4 (3.6GHz 6コア) |
メモリ | 32GB ECC REG |
ストレージ | HDD 4TB |
ネットワーク | GigabitLAN x2 |
ビデオ | NVIDIA Quadro M5000 |
筐体+電源 | ミドルタワー筐体+850W |
OS | Ubuntu 14.04 |
■ このPC事例に関する詳細、お問い合わせはこちら MatlabによるDeep Learning 試験機 (予算70万) |
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