MatlabによるDeep Learning 試験機

■こちらは、2016年12月1日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客さまより、Matlab のParallel Computing Toolbox を基本とし、ディープラーニングを実施するための試験機のお問合せを頂きました。

Parallel Computing Toolbox 以外にも、Caffe / Theano / TensorFlow / CUDA / CuDNN / Pythonといった環境を利用しての検証を予定されており、各ツールの実用が可能かのテスト運用を想定し、不自由なく利用できるスペックでの提案をご依頼いただいています。

GPUについては、問い合わせを頂いた時点でのMatlabのサポートGPUであるMaxwell世代の TITAN X、Tesla K40 いずれかを希望なさっていましたが、TITAN X は終息、Tesla K40 の場合にはご予算70万円以内に収まらないことから、ご予算と互換性を重視し、同じくMaxwell世代のQuadro M5000を提案いたしました。

【主な仕様】

CPU Xeon E5-1650v4 (3.6GHz 6コア)
メモリ 32GB ECC REG
ストレージ HDD 4TB
ネットワーク GigabitLAN x2
ビデオ NVIDIA Quadro M5000
筐体+電源 ミドルタワー筐体+850W
OS Ubuntu 14.04

テグシスではこの他にもDeep Leaning用PCの提案実績をご紹介しています。
Deep Learning 用マシン 提案事例一覧

お客さまのご要望に合わせて最適な提案をさせていただきますので、お気軽にお問合せください。