FDTD法 電磁界シミュレーションマシン 2種

■こちらは、2016年8月12日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

2013年に掲載した事例 をご覧になったお客さまより、雷放電放射電磁波伝搬と超高層大気における電子密度変化を、FDTD法を用いた数値計算で求めるためのワークステーションのお問い合わせを頂きました。

もとの事例を現行最適化した2つのプランをご提案しました。

コストパフォーマンス優先 Core i7仕様 / PC-4110B

4110_i7.jpg

【主な仕様】

CPU Core i7 6950X (3.00GHz 10コア)
メモリ 128GB
ストレージ HDD 1TB
ネットワーク GigabitLAN x1
ビデオ HD6450
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 650W
OS CentOS 7 64bit

Core i7 仕様は 価格メリットがありますが、これ以上のCPU選定や、メモリ増設に対応できません。


メモリ増設などの拡張性のある Xeon仕様 / PC-4110A

4110_xeon.jpg

【主な仕様】

Xeon E5-2687w v4 (3.00GHz 12コア) / メモリ128GB ECC REG / HDD 1TB
GigabitLAN x2 / ミドルタワー筐体 + 650W / HD6450 / CentOS 7 64bit

CPU Xeon E5-2687w v4 (3.00GHz 12コア)
メモリ 128GB ECC REG
ストレージ  HDD 1TB
ネットワーク GigabitLAN x2
ビデオ HD6450
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 650W
OS CentOS 7 64bit

Xeon 仕様は価格が少し上がりますが、メモリ増設など拡張性があります(メモリは ECC REGタイプを選定)。