GPIBインターフェイス搭載 Windows XPマシン

■こちらは、2016年3月14日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客さまより「10年使用している試験装置の計測用パソコンのバックアップ用に1台用意したい。ソフトが装置メーカーオリジナルでWindows XP以外の動作が保証できない状態のため、OSはXP、通信機器とパソコン間をGPIBで通信可能であることが必要。」というお問い合わせを頂き、条件にマッチしたPCをご提案しました。

テグシスでも人気のモデルであるWindows 7でPCIを2本搭載するPC (PC-TS015) をベースに、OSをXPに変更、ご指定のGPIBボードを追加する形でカスタムしました。専用のソフトをお使いのために、簡単に現行仕様のマシンに切り替えられない…というお話はよく聞きます。古いマシンのバックアップやリプレース等、ご要望があれば、お気軽にご相談ください。

【主な仕様】

CPU Core i3-3220 (3.30GHz 2コア)
メモリ 2GB
ストレージ 1TB ニアラインHDD
ネットワーク GigabitLAN x2
I/F PCI x2 (1本GPIBカードで使用) / GPIBカード (PCI)
筐体+電源 ミニタワー筐体+400W
OS OS無し (Windows XP対応)
その他 DVDスーパーマルチドライブ