長期安定稼働の装置制御用マシン

■こちらは、2016年3月18日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客さまより、装置の制御用PCのお問い合わせを頂きました。ハードウェア性能はそこまで高くなくても問題なさそうでしたが、24時間稼働状態が数か月続く装置の制御用PCのため、HDDの2重化(RAID構成)、出来るだけ高寿命な電源といった信頼性の高さが求められました。

利用されるのが工場での長期稼働ということでしたので、HDDのように駆動部分が無く振動や衝撃に強い SSDをベースとしたRAID構成で提案いたしました。もしSSDが故障した時にはホットスワップで交換が可能です。電源はニプロン製を採用しております。またその他のご要望として、筐体サイズはミニタワー程度、非該当証明書 (パラメーターシート) の発行をご希望でしたので、それぞれ対応いたしました。

【主な仕様】

CPU Pentium G3460 (3.5GHz 2コア)
メモリ 4GB
ストレージ 128GB SSD x2 (オンボードRAID1)
ネットワーク GigabitLAN x2
筐体+電源 ミニタワー筐体+ ニプロン500W電源
OS Windows 7 Pro SP1 64Bit
その他 DVDスーパーマルチドライブ / 2.5″ホットスワップHDDトレイ
非該当証明書 (パラメータシート) 発行