TITAN X 3枚搭載 VR開発環境構築用マシン

■こちらは、2016年2月26日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

VR開発環境構築用マシン 事例No.PC-3794 をベースとした、高精度シミュレーションやVRの構築を目的とするPC導入のお問い合わせをいただきました。

MATLABのParallelComputingToolboxを使ったGPUによる高速化、HDL Coderを使ったFPGAによる高速化を検討されており、PC-3794のディスク容量やOSを変更したうえで、TITAN X 4way が可能な構成の提案をご希望とのことでした。

頂いたご要望により、Core i7のWSタイプをベースにGeforce TITAN X を複数搭載可能な構成にて提案させていただきました。今回は予算との兼ね合いでTITAN Xは3枚仕様としておりますが、論上は4枚搭載も対応できる構成です。メモリはCore i7クラスではIntel指定容量最大の64GBとなります。OSはWindows からLinux(Ubuntu) に変更し、ディスク容量はSSD 960GB → 480GBHDD 2TB → 4TB  x2 へと変更しております。

【主な仕様】

CPU Core i7 5960X (3.00GHz 8コア)
メモリ 64GB
ストレージ 480GB SSD / 4TB HDD x2
ネットワーク GigabitLAN x2
ビデオ Geforce TITAN X x3
筐体+電源 キューブ型筐体 + 1500W電源
OS Ubuntu 64bit
その他 DVDスーパーマルチ