VR開発環境構築用マシン 事例No.PC-3794 をベースとした、高精度シミュレーションやVRの構築を目的とするPC導入のお問い合わせをいただきました。
MATLABのParallelComputingToolboxを使ったGPUによる高速化、HDL Coderを使ったFPGAによる高速化を検討されており、PC-3794のディスク容量やOSを変更したうえで、TITAN X 4way が可能な構成の提案をご希望とのことでした。
頂いたご要望により、Core i7のWSタイプをベースにGeforce TITAN X を複数搭載可能な構成にて提案させていただきました。今回は予算との兼ね合いでTITAN Xは3枚仕様としておりますが、論上は4枚搭載も対応できる構成です。メモリはCore i7クラスではIntel指定容量最大の64GBとなります。OSはWindows からLinux(Ubuntu) に変更し、ディスク容量はSSD 960GB → 480GBHDD 2TB → 4TB x2 へと変更しております。
【主な仕様】
CPU | Core i7 5960X (3.00GHz 8コア) |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 480GB SSD / 4TB HDD x2 |
ネットワーク | GigabitLAN x2 |
ビデオ | Geforce TITAN X x3 |
筐体+電源 | キューブ型筐体 + 1500W電源 |
OS | Ubuntu 64bit |
その他 | DVDスーパーマルチ |
事例の詳細はこちらをご覧ください TITAN X 3枚搭載 VR開発環境構築用マシン |