■こちらは、2016年2月16日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。
お客さまより「現在、GPGPUを用いた特定のソフトウェア(解析ソフト)を汎用のPC複数台で分散処理しているが、高速演算装置1台にまとめたい。ソフトウェアの限界までCPUとGPUを搭載希望。」…というお問い合わせをいただきました。
お客さま ご利用の解析ソフトウェアについて動作要件をメーカーと調整し、16GPU 動作OKの確認が取れたため、TESLA 8枚構成でのお見積りとしました。またCPUは 14コアのXeon E5-2697v3を 2つ搭載しています。消費電力の関係上、電源の供給は200V以上で4本必要です。なおストレージ増設の場合は2.5″スロットでの対応となります。
【主な仕様】
CPU | Xeon E5-2697v3 (2.6GHz 14コア) x2 |
メモリ | 128GB (ECC-REG) |
ストレージ | 1.2TB SSD |
ネットワーク | GigabitLAN x2 |
ビデオ | TESLA K80 x8 |
筐体+電源 | 4Uラックマウント筐体 + 1600W リダンダント電源 x2 (4口/200-240V) |
OS | Windows Server 2012 x64 Standard |
事例の詳細はこちらをご覧ください Tesla K80x8(16GPU) 搭載の解析用大規模計算サーバー |