Googleの開発する高性能Wi-Fiルーター「OnHub Wireless Router」

■こちらは、2015年10月6日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、Googleの開発する高性能Wi-Fiルーター OnHub Wireless Router のページを追加しました。

家庭内の無線環境をアプリ上で一元管理できる高性能なWi-Fiルーター。Googleが開発し、製造はTP-Link社が行っています。13本のアンテナを内蔵し、1,900Mbpsの高速通信に対応していることや、空いた帯域を見つける専用アンテナを備え、通信速度が落ちにくいことが特徴です。Bluetooth Smart Ready や IEEE 802.15.4 (ZigBee他)、Google独自のWeaveなどといった IoTデバイス向けの無線規格にも対応しています。

専用アプリGoogle On(iOS/Android対応)上で、何台の端末がつながっているかをすぐに確認でき、Wi-Fi通信の優先順位を調整したり、各端末の通信状況を個別に調べたりできます。ネットワークにトラブルが発生した場合、原因を調査することも可能です。

また、今後Googleによるソフトウェアアップデートにより、現段階では有効化されていない機能が追加される可能性を秘めています。